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4月に20歳で夭逝したMILKDOT、未発表の音源を集めたDigital EP『Remake』が本日配信開始
音楽エージェントサイト「ZULA(読み:ズーラ、https://zula.jp/) 」を運営する株式会社massenext(東京都港区)は、MILKDOTのDigital EP『Remake』を本日より配信スタートした。『Remake』は各種音楽ストリーミングサービス、及びダウンロードサービスにて配信中。
YouTubeやニコニコ動画、TikTokを中心にボカロ楽曲や自身のオリジナル楽曲の投稿によりZ世代からの人気を集めるボカロP/シンガーソングライターのMILKDOT。
デビュー作の1st EP「TEENAGE」は、当時高校生だったMILKDOTの初期衝動や才能溢れるメロディセンス、気だるさや儚さが混ざった歌声が注目され、Z世代を中心に瞬く間に人気を獲得。中でも、楽曲「鬱曜日」はTikTokの関連動画が累計700本を超え、ストリーミング累計数は500万回再生を突破した。
そして、さらなる飛躍が期待されていた矢先、2024年4月に突然夭逝してしまった。
本日配信された今作は、未発表曲や未完成デモ曲を含めた全5曲入りのDigital EP。
短期間での編曲スキルの成長を感じられる、自身のアレンジの幅を大きく広げた作品。
リードトラックである「Tiny Tiny(Remake Ver.)」は、昨年7月14日にリリースされた配信シングル「Tiny Tiny」のリメイクバージョンであり、完成後リリースされずに彼のPCに眠っていた楽曲である。
その他、MILKDOT Official YouTube Channelのみで公開されていた「I wanna i(Remake ver.)」「 鬱曜日(Remake ver.)」「ベッドルームポップ」の3曲に加えて、全くの未発表曲である「demo_0415_2」を収録。
「demo_0415_2」は、MILKDOTが亡くなる直前に制作していたワンコーラスのデモ曲。
惜しくも未完成のままとなってしまったが、新たな一面を垣間見ることができる貴重な一曲となった。
また、全国のLIVE DAM各機種にて、MILKDOTのカラオケ配信が順次スタート。
人気曲である「鬱曜日」「Tiny Tiny」「I wanna i」「嫌になっちゃう」の4曲が配信される。
クリエイターとして、音楽や映像など様々なクリエイティブ作品に興味を持ち、好奇心豊かに制作を行ってきたMILKDOT。
このEPを通じて、彼の短すぎる人生の中で培われた豊かな感性と独自の世界観、永遠に続くその歌声を感じることが出来るだろう。
多くのリスナーの心に響き続けることを願う。
MILKDOTの『Remake』は、各主要ストリーミング、ダウンロードサイトで配信中。
・リリース情報
Digital EP
タイトル:Remake
アーティスト:MILKDOT
全作詞作曲編曲:MILKDOT
配信開始日:2024年7月14日
配信サービス:https://zula.lnk.to/sreuPMZL
【収録曲】
M-1. Tiny Tiny(Remake ver.)
M-2. I wanna i(Remake ver.)
M-3. 鬱曜日(Remake ver.)
M-4. ベッドルームポップ
M-5. demo_0415_2
・アーティスト情報
MILKDOT
2021年音楽活動を開始。
YouTubeやニコニコ動画、TikTokを中心にボカロ楽曲や自身のオリジナル楽曲の投稿を始める。
生まれ持ったキャッチーなメロディセンスと気だるさや儚さが混ざった歌声が特徴的で、じわじわと注目を浴び同世代の若者を中心に人気を集める。
さらなる飛躍が期待されていた2024年4月、20歳の若さで夭逝。
優しく寄り添うメッセージと今までの残してきた楽曲たちは多くのファンの心に生き続けている。
▼PR TIMESにも記事が掲載されています。
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